GIOSミストラルにドロップハンドルはNG?
弱虫ペダルを9巻まで読みました。
登場人物がみんなハイグレードな自転車に乗っていて、うらやましいです。
自転車漫画と言えば師匠Kのおススメは「かもめ☆チャンス」という漫画だそうです。
面白そうなので、今度読んでみたいと思います。
今日はミストラルの改造計画を考えます。
ミストラル購入前の改造計画は、ドロップハンドルにしてロードバイクに近い形で乗れないかと思案していました。
やっぱりドロップハンドルってかっこいいなぁ。
弱虫ペダルを読んでいて、よりそう感じました。
実際にミストラルをドロップハンドルにして、乗ってる方もいるようです。
しかしながらミストラルをドロップハンドルにするのは、お勧めしないという情報もたくさん出てきました。
購入前はコンポーネントまで変えなければならないとは、知らなかったのです。
なんとなくイメージでは、ハンドルとシフターだけ変えればいけると思っていました。
しかし実際にはコンポーネント、ブレーキ、シフター、ケーブル類等々フレームとホイール以外総とっかえになり、自分で改造を行うなら工具類も揃えなければいけないし、ショップに頼むと高額な工賃がかかります。
低グレードのコンポで揃えても、だいたいミストラルがもう一台買えるくらいの出費、あるいはそれ以上になるそうです。
しかも、Vブレーキ適合のミストラルですが、STIレバーでVブレーキはひくことが出来ないので、なんだかの工夫が必要だそうです。
ミニVブレーキというのなら使えるみたいですが・・・
ミストラルのフレームにそこまでお金をかけるなら、エントリーロードバイクを購入した方が良いという意見が一般的です。
そこまでしてドロップハンドルにするより、フラットバーとしての利点を生かした方が経済的にも精神的にも良さそうです。
とても良くわかる話です。
しかし魔改造に手を染めたい自分も、まだ消えていません。
代案としては、フラットバーのままでバーエンドバーをつけるかブルホーンにしてしまうか等も考えました。
この間50kmほど走った時に、わりかし勾配の強い長めの坂を上ったのですが、けっこうきつかったからです。
しかし見た目的にはドロップハンドルがカッコいいのはもちろん、フラットバーの方がエレガントですらあります。
バーエンドバーやブルホーンは、個人的にはミストラルの見た目に合わない様に感じます。
フラットバーにも利点はあります。
フラットバーは、低速走行する時らくちんです。
ブレーキもかけやすいし、Vブレーキはよく止まります。
人の多い市街地ならフラットバーが一番いいのかもしれません。
用途に合わして自転車を選ぶなら、ミストラルはあくまで通勤と街乗り号にしてロングライドやヒルクライムには、別の自転車を用意するのが一番望ましいのでしょうが。
なんか色々悩んでて、正解が見つかりません。
悩みすぎて最近は何故か、デローザのカタログを見ています。
私はいつのまにか、自転車という名の沼へ入り込んでいるのかもしれません・・・